シフォン教室では、基礎応用講座（毎年固定）と 年ごとに変わる上級講座を開講します。基礎応用講座の開講講座は毎年固定です。上級講座の開講講座は、２００以上ある開講講座の中から、年ごとにセレクトし、募集時期に数講座ずつ開講します。シフォン教室の上級講座は、リクエストの絶えない　受講生の方が殺到した　お墨付きの人気講座ばかりです。また、伸びのあるメレンゲを立てるための特訓講座として「メレンゲ特訓講座」をゲリラ的に開講します。（メレンゲ特訓講座を開講するときは、インスタにてお知らせします。）

ふわふわしっとりとろけるシフォン。バニラの風味豊かな、水を水分として作る私のシフォンの基本となるレシピです。小さなお子さんからご高齢の方までお楽しみいただける定番の味わいです。 バニラシフォン講座はシフォン作りのスターター講座です。この講座を通じて、シフォン作り全体のプロセスを把握しましょう。初心者の方、プロを目指している方、プロの方も、私の教室に初参加される方は、まずはじめにバニラシフォン講座を受講されるのをお勧めします。

 通信講座では、バニラシフォン講座のみ、道具の扱い方や材料の計量の仕方などもデモンストレーション動画に収録しています。また、スターターキットとして、送付材料は、小麦粉と微粒子グラニュー糖を５回分、バニラオイルを１本、送付させていただいています。

紅茶シフォンは濃い目のミルクティーを水分として、さらに紅茶葉を加えた紅茶風味豊かなシフォンです。

水分に牛乳を使用することで緩みやすい生地になりがちですが、緩ませずに作るコツと製作上のポイントをお伝えします。ボールの中で生地全体のかさが多すぎないように混ぜ込み、ツヤのある生地に仕上げることを目指しましょう。

抹茶シフォンは、風味豊かな抹茶の香りが口の中に広がります。味と食感、見た目のアクセントとして、黒豆甘納豆を加えた和風テイストのシフォンです。

この講座を通じて、固形物としてのフィリングをアクセント的に加えるやり方を習得しましょう。入れ込む固形物の違いによる扱い方や重量、加え方、焼成後の生地の立ち上がり方など、固形物としてのフィリングを加える際の基本的な考え方もお伝えします。

珈琲シフォンは、香ばしい焙煎珈琲の香りが口の中に広がります。水分にはコーヒーリキュールを配合します。水分にリキュールが入る生地は、緩みやすいので、卵黄生地とメレンゲを混ぜ込む際、素早く均一に混ぜ込むことを実践しましょう。好みに応じて、珈琲と相性の良いチョコチップを加えてもよいでしょう。

この講座を通じて、粉に粉末を加えて風味を作るときの作り方、チョコチップを加える場合の全体に散りばめるやり方も習得しましょう。入れ込む固形物の違いによる扱い方や重量、加え方、焼成後の生地の立ち上がり方など、固形物としてのフィリングを加える際の応用的な考え方もお伝えします。

 爽やかなオレンジの香り。ふんわりさと柔らかさ抜群のシフォンです。水分にオレンジジュースを使用します。柑橘系の水分と油分を合わせると生地が締まりますので小麦粉と混ぜ合わせた後の卵黄生地は重くなります。この講座を通じて、重い卵黄生地にメレンゲを混ぜ込む時の混ぜ方のコツをお伝えします。混ぜ込みが甘いと焼き上がりの形状が爆裂して膨らんでくるので、卵黄生地とメレンゲはしっかりと混ぜ込みましょう。

この講座では、特に混ぜ方に重点を置いて、ご指導します。

ふわふわ感抜群。しっとりとした生地から完熟ばななの甘い香りが漂います。ばななを潰して液状にして加えます。重量のある卵黄生地にメレンゲを混ぜ込む際に混ぜムラがあった場合には、焼き上がり直後、瓶に立てて冷ます際、落下する確率が高くなります。卵黄生地とメレンゲを混ぜ込む際は、一定の力加減と規則的なリズムで素早く混ぜ込むことを実践しましょう。

この講座を通じて、液状フィリングを加える際の混ぜ方のコツをお伝えします。

チョコレートの苦みが優しい味わいのバニラの風味とバランスよく融合。リキュールを聞かせた大人味。カット断面のマーブル模様が見た目にも華やかなシフォンです。この講座を通じて、２つの生地を別々に作り、マーブル模様を作るやり方を習得しましょう。

マーブル模様の作り方はいろいろなやり方がありますが、この講座では、綺麗なマーブル模様を作ることができる一番オーソドックスな基本のマーブル模様の作り方をお伝えします。

クリームチーズをたっぷりと配合。ヨーグルトとレモンの酸味を加えたベイクドチーズケーキ味のシフォンです。乳製品が多く入る生地はメレンゲと合わせる際に生地が緩みやすいので、チーズシフォンは難易度が高いシフォンの一つです。成功するための一番のポイントは、メレンゲの良し悪しです。

この講座では、均一で、かつ、伸びのあるしっかりとしたメレンゲを立てることに重点をおいてご指導します。